アンティークセーブル マイセン スノーボール
蓋付きカップ&ソーサー/カップ&ソーサー/花器
1815年〜
手作業で作られる花や葉の磁器装飾を「貼花装飾」と呼びます。
「がまずみの花」が全面に貼りめぐらされた別名「スノーボール」と呼ばれるマイセンの貼花装飾を代表する技法が駆使された作品3点です。
ロココ様式華やかなりし1700年代にさかんに制作されたようですが、こちらはおそらく1800年代後半の作品と考えられます。
現在でも復刻されることはありますが残念ながらアンティークにみられる繊細さと彩色は比べるべくもありません。技術の問題ではなく、かけることのできるコストの問題であると思います。
しばしば添えられる鳥のフィギアはあくまでも主役は貼花装飾ということからシンプルなイエロー一色で彩色されます。
繊細さゆえに欠損の多寡、一輪一輪の花の揃い具合等により価格は大きく変動しますがこちらのようにコンディションのよい作品は100万円前後が相場ではないでしょうか。
コレクターがひじょうに多いマイセン装飾作品の一つです。

















