【第1回 アンティーク - Antique】
■アンティークの定義?
制作から100年以上経過した作品をアンティークと呼ぶ、とよく聞きますがこれはアメリカの関税法の基準が根拠になっているようです。
日本語の「骨董品」の意味がもっともわかりやすいのではないでしょうか。
そこには「美術的、希少価値のある古美術品・古道具類」とあります。「ご自身の好みや価値観に見合う対価で入手できる今は作られていない作品」と考えていいと思います。
■洋食器の創美(Sohbi)が扱うアンティーク
ヨーロッパの陶磁器・銀器・クリスタル製品で、そのアイテムはテーブルウェア・フィギア・ベース・絵皿・ランプ・陶板など多岐にわたります。
扱いメーカー(ブランド)は、マイセン・KPM・セーブル・ロイヤルコペンハーゲン・ロイヤルウースター・ミントン・ニュンヘンベルグなどの磁器作品、ガレ・ドーム・ラリック・バカラなどのクリスタル作品、英国・北欧のスターリングシルバー・・・。
つねに少なくとも400点〜500点以上の品揃えです(実店舗企画催事)。
■人気と傾向
アンティークの世界になるとやはりマイセンがダントツ人気です。作品のバラエティー、時代の裏づけ、真贋の信頼性などどれをとってもさすがに300年の歴史がものをいいます。時代ごとに有名な技法や作品・作者が存在することも魅力です。
個人的には、KPMの1900年前後の陶板の美しさにみられるように19世紀後半から20世紀前半の技術が爛熟した時代の今では作れない色合いと繊細さをもつ作品がヨーロッパ陶磁器アンティークの真髄と捉えています。
■アンティークの選び方
洋食器の創美( Sohbi )のお客様に「マニアックなコレクター」はほとんどいらっしゃいません。ご自身の感性でお選びになることこそアンティークとの出会いの醍醐味です。
ただし、良さには必ず理由があります。
それを専門知識に基づいた分かりやすい説明つきで手にとってじっくり吟味できること、常設店であること、担当者や店長をよく知っていること、そのような「安心」条件が満たされて初めて納得のいくお買い物ができるのではないでしょうか。
まずは、店( 人 )を選ぶことです。
こちらにご紹介するアンティークはほとんどが洋食器の創美(Sohbi)のお客様のお手元に渡った作品です。
「ほんとうに良かったわ」とあとあと感謝されることが私どもの最高の喜びです。




















