先日　東京ドームで開催の「テーブルウェアフェスティバル」に行ってきました。

昨年は来れなかったので2年ぶりですね。

一番のお目当ては老舗ブランドの展示です。

今回はマイセンやＫＰＭも出展されるので楽しみです。

 

 

 

今の時代にあった新しいスタイル・・・素敵な色彩ばかりです。

 

 

小物使いや異素材とのコーディネートなど洗練されてますよね。

各ブランドが新しい作品などを発信する場でもありますから

初めて目にする商材もたくさんありました。

それにしてもスゴイ人の多さ！！

テーブルウェアに興味がある人が全国にこんなにいると思うと嬉しいですし

いろいろ頑張らないとと思ってしまいます。

 

でも少し寂しく思えたのは

オーソドックスでフォーマルなコーディネートが見当たらない事。

シンプルで無駄のない形状の組み合わせが

格式高い本来の洋食器の良さでもあるのではないでしょうか？

 

そんな事を思ってるところに

生方美知子先生の講演があるとの事。

 

生方先生のテーブルコーディネートの本は我がSohbiではバイブルであり

私も20年前の入社当時から手本にしてきました。

店頭販売で幾度もお客様に掲載のコーディネート写真を見せ

洋食器の使い方を説明させてもらってます。

 

その生方先生ならクラシックなコーディネートを重点としたお話をされるのではないのか？

そう思い講演に聞き入りました。

どこのブランドの洋食器がでてくるのかな～？と思ってましたが

今回は食器自体ではなく家庭の食卓におけるもっと大事な部分のお話でした。

季節を重んじて、一年を24に分けて考える二十四節気という内容です。

 

“毎日の食卓で家族や自分の健康を考えた料理をこしらえ

季節にあった食材をいただき楽しみ、それに感謝する事が大事”　と解釈。

 

器のモダンもクラシックも超越したテーブルコーディネートの神髄がそこにあるのかもしれませんね。生方先生ありがとうございました。

 

その後はお店で使える備品を探したり、アンティークショップの出品をくまなく見て楽しみました。

 

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ヨ－ロッパ輸入食器専門店　Sohbi仙台店　　      

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